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2005年5月25日

『ペンギンのペンギン』

 電話を待っている。すぐ前の記事で書いたとおり。落ち着かない。キッチンやトイレの掃除を日に何度もしてしまう。じっとしていられない。
 
 お見舞い用に買ってきたフルーツをむしゃむしゃ食べてしまう。今日だけでバナナを14本‥‥すべて高地栽培の高級品だ。甘い。
 
 プレゼント用に懐かしい本を買った。『ペンギンのペンギン』。伝説的な絵本だけど、文庫になっている。本体590円+税ナリ。今は何でも文庫になるんですね。
 
 これは面白い本なので、読者の皆様にも、ちょこっと内容を紹介します。
 

pg1
「なまぐさい」というのが、ペンギンの愛を表現する言葉である。


pg2
 ペンギンは決して赤面しない。


pg3
 ベンギンは兎に対して、いわれのない軽蔑の念を抱く。


pg4
 ペンギンは馬鹿げた旗に敬意をあらわす。


pg5
 ペンギンはレジャーの過ごし方を心得ている。
  
              ↓
 
 ちなみに "FISH TALES" で "ほら話" という意味になるらしい。

              ☆
 
 作者はデニス·トラウト。ミルウォーキーのウィスコンシン大学で哲学を学び、卒業後ミネアポリスのガスリー劇場で支配人をしていた。1978年サンフランシスコに移ってからは、食料品店で働きながら、あちこちのクラブでピアノ弾きなどをする。
 現在はコンピューター·プログラマーの仕事に就き、NY在住とな。
 
 本書『ペンギンのペンギン』が書かれたのは1982年‥‥"ピアノマン"してた頃、か。スヌーピーの翻訳でお馴染みの谷川俊太郎の仕事も文句なし。正確。万人にオススメの良い本です。

              ☆

 吉野朔実もマンガでこの本を取り上げている。それは付き合い始めたばかりのカップルの話で、いつかマネしようと思っているのだが機会がない。動物園での初デートに、ペンギンの檻の前で(!)この本をプレゼントするのだ。


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コメント

はじめまして、TBさせていただいたついでにリンクさせていただきました。よろしくお願いします。

投稿: Zak | 2005年6月10日 22:43

>吉野朔実もマンガでこの本を取り上げている
あ、思い出しました。
私、きっとそれ初出読んでる。確かMOEで少女漫画特集をしたときにカラー書き下ろしだったはず。
ん? MOEじゃなくてぱふかな? なんせ10年近く昔だった気がします。
ピントが合うみたいに思い出したので、主題とは外れますがつい書き込んでしまいました。

(今は何かに収録されてるのかな)

投稿: | 2005年6月11日 01:58

 世界で飼育されているペンギンの、3割だか4割だかが日本にいるそうです。「好きな動物は?」と訊かれたら、「ペンギン」と答えておけばとりあえず間違いなさそうですね。ところで吉野朔実は‥‥確かアレですよ、『いたいけな瞳』という短編の連作シリーズがあるのですが、その中に収録されています。おっしゃるとおりオールカラーで。

投稿: ぼく | 2005年6月11日 20:20

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受信: 2005年6月10日 21:01

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