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2006年7月 2日

江川達也が同人誌化した新世紀エヴァンゲリオンが見たい

『新世紀エヴァンゲリオン』というアニメがあった。普段僕はそういうの見ないんだけど、これは僕と同姓同名の男の子が主人公なのだ‥‥

 からかわれたりもして、さすがに気になって周辺の情報を集め始めた。周辺というのはああいうオタクものは、オタクではない男にとってはなかなか敷居が高いから。ビデオをレンタルしようと思っても、主人公と僕は同姓同名である。カードには「シンジ」とその名前がはっきり記入してあるのだ。

 エロビデオを遥かに超える、高いハードル。レジに持っていくのは勇気がいる。誇りと、恥と魂と正気、何か大切なものを捨てなければならないだろう。

 昔はたまに、原付きバイクで乗りつけ、真っ黒いスモーク貼ったフルフェースのヘルメットをかぶったままでエロ本を購入する恥ずかしがり屋さんがいたが、気持ちはわかるというものだ。


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 それで見てないのだけど、ストーリーはだいたい知っている。

 多段ロケット式に、加速する物語、広げた大風呂敷を、最後たたみきれなくなって逃げたラストがさまざまな媒体で話題になったように思う。見てもいないくせに、サブカルの人が書いた批評本や、謎解き本は何冊か読んだ。


              ☆


 それを読んで『BE FREE!』の江川達也を連想したのは僕だけのようだった。

 たぶんそのものを見ず、周辺情報だけで判断するからそういう的外れな連想をするのだと思う。江川達也が同人誌化した『新世紀エヴァンゲリオン』が見たい。馬鹿なことを思うのだ。

 同人誌ならエロや、『BE FREE!』的めちゃくちゃなストーリー展開も、オチつけられなくなったラストも自然に許されるはずだというのは、偏見だろうか。江川氏はそれを、商業誌で堂々とやっているが偉い。


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 キャラクターのひとり、綾波レイなどは何十万円もする等身大の人形までつくられ、オタクの萌え・アイコンになった。しかし、所詮、狭いマニアだけの世界だ。江川達也が描いたアヤナミなら、オタク以外の青少年の下半身にも、がつんがつんとアピールするだろう。

 映画化は実写で、『キャシャーン』の宇多田ヒカルの旦那さんに監督してもらいたい。活字の原作は村上龍。龍なら買える。


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コメント

江川達也プロデュースというHビデオがあるらしいです!よ。オレもエヴァンゲリオンは観たことないけど、エヴァを好きな人はガンダムを見てないのに、ガンダムと一緒にされるのはイヤみたいだった。別に、ガンダムもそんなに単純な話ではないのにな・・・と思ったけど、観てないので何もいえない笑

投稿: ハラキリ | 2006年6月29日 12:30

江川達也プロデュースというHビデオ、それは興味深いですね。
基本的にぼくは、エロビデオは「素人ナンパ」ものが好きです。
えぇぇこのコがOKしちゃうのか、マジかよ、とか言って楽し。

エヴァを江川達也がプロデュースしたらどうなるか、良ければハラキリロマンの「ボケましょう掲示板」で使ってください。


投稿: ぼく | 2006年6月29日 13:06

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