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2007年3月 1日

アロマテラピーについて

 そこで得た気づきは、それ以外の心の問題と多く関連していて、僕を今も、驚かせつづけている。


 日記には何も書いていないけど、趣味の延長で1年、この1年間、かなり専門的に、僕はアロマテラピーを学んできた。


 始める前、アロマテラピーはリラクゼーションであった。自分を無限に開放するための一手段、と僕はイメージしていた。


 それは今でも、もちろんそうなのだけど。しかし香りとは、自分を自分自身として規定するものでもあった。


 紅茶に浸した、マドレーヌの香りがプルーストをプルーストにしたように、ある香りを嗅ぐことによって、僕は、より強固な僕自身としてアイデンティファイされる。


 そんな感覚が、己の開放ということとまったく矛盾せずに今、僕の中にある。


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