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2008年6月25日

現実占い

 見た夢が、現実の自分にとって、どのような意味を持つのか考えるのが夢判断(夢占い)だけれど、現の出来事よりも夢に重きをおく僕のような人間は、その逆をやってみるといいと思う。


 たとえば今日、僕は白い靴を履き、スーパーで白身の魚を買い、それを調理して食べたわけだけど、それは僕の夢に対し、どのような影響を与えるだろうか。たぶん何の影響も与えないと思うが。


 殺人など、凶悪犯罪の発生件数は減っている。もっとも多かった昭和30年代と比べると、約半数になるらしい。その事実は僕の夢に対し、どのような影響を与えるか。影響はまったくないだろう。


 僕の夢に対し、影響力を持たない現実は、現実の僕にとっても、あまり大きな意味を持たない。だけど僕が笑ったことも、僕が泣いたことも、夢は憶えていないようだ。まったく。なぜだろう。夢で笑ったことを、夢で泣いたことを、僕は少し憶えているのに。


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