重力の虹
英米SF小説のマニアというかジャンキーが、最後に行きつく究極のドラッグ。そう、トマス·ピンチョンの『重力の虹』は、僕にとって。
昔読んだけど書いてあることの1割も理解できなかったと思う。悔しかったけど25歳の僕にはお手上げ。
年齢は関係ないか。15年以上が過ぎた今でも「不可解な存在」「手の届かない場所」の象徴として本棚に寝かせてある。
「手の届かない場所」が「すぐ手の届く場所」にある。僕はそれだけで満足しちゃってる。
僕はときどき、それを手にとってみる。
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