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2019年8月 8日

Killing me なんとか

 

 女友達の部屋に行った。彼女が出してくれた飲みものを飲んだ。すると急に眠くなり、僕は意識を失った。

 

 目を覚ますと病院のベッドの上だった。僕は殺されかけたのだという。「あの女が」と君は話した。「睡眠薬を盛ったの」僕と心中するつもりだったらしい。でも最後の最後で気が変わり、彼女は1人で飛び降りて死んだ。

 

 遺書があった。「キリング・ミー・ソフトリー」と書いて僕の背中に貼付けてあった紙は、遺書なんだろう。まったく信じられない。

 

 夢なのかも知れない、と僕は思った。そうに違いない。僕は目を覚ましていないのだ。そしてここは病院ではない。僕は今まだ女友達の部屋にいる。クラシックのコンサートの帰り、部屋まで送ったのだ。

 

 そこでお酒を出されたが、僕は飲めないと言って断った。「アルコールは発癌性物質だから」すると彼女はちょっと嫌な顔をした。その顔をずっと覚えている。忘れようがない。彼女は本当に癌になってそのあとすぐに死んだのだから。

 

 

 

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