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2020年8月24日

ダリの絵                                                                  

 

 昼頃起きると、床を見たことのない手足の長い昆虫が歩いていた。ダリの絵みたいな虫だ。僕は興奮してカメラを手に取った。動かないで、そのまま、と虫に声をかけて、ローアングルにカメラを構える僕を、双子の「頬」と「空」が、冷ややかな目で見ていた。

 

 

 

 

 ☆

 

 ちなみに奇跡や幸運が、当たり前すぎて、退屈でつまらないもののようになったら?

 

 夢が正夢になるのが、普通になってしまったら?

 

 だからたまにとんでもない逆境に陥ると、ワクワクする。僕の人生でそれは、その逆境を覆すほどの、

 

 奇跡の中の奇跡が起きる前兆だから。

 

 

 

 僕に与えられたもの、それは叶う夢。まだ起きてないことを思い出す力。君のウインク。

 

 空を見上げる前に頬に触れる癖。

 

  目の前で奇跡が起きたなら、信じればいい。

 

 幸運が与えられたなら、活かせばいい。結局僕には、それしかできない。自分の目の前で今起きたことをそのまま受け入れて、

 

 自分に今与えられたものを取って、それだけで生活していくしかない。

 

 奇跡を信じるためには、奇跡が起きる構造を理解することが必須だ。奇跡はいつ起こる? 今。

 

 与えられた‥‥

 

 でも「今」、理解できないものを信じるには、長いながい時間がかかるだろう。

 

 

 

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