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2020年8月22日

1と1のゾロ目                                                                  

 

 私は小さな女の子になって、戦後の闇市のようなところをうろついていた。

 

 そこは動かない電車の車内だった。何人かの少年が、サイコロを使った賭博をしていた。「私もやりたい」。少年たちに言った。だめだと言われたが、リーダー格の1人が、サイコロを振る役を私に与えてくれた。

 

 私が出したのは、1と1のゾロ目だった。場は大騒ぎになった。リーダー格の少年は、私を「高い高い」して大喜びだ。

 

 しかし不思議なほど私は冷静だった。警察がやってくる。高い位置にいる私には見えた。私は少年たちと反対の方向に逃げた。

 

 

 

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コメント

これは何かの映画のシーンを夢に
見たんじゃないかと思うけど、何
の映画なのか思い出せない。

投稿: ぼく | 2020年8月22日 18:06

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