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2024年1月13日

 少年の僕                                                                  

 

 少年の僕は白いワンピースを着て眠っている。隣に女が同じ服を着て寝ている。

 

 なんで女の子の服を着せられているのだろうと不思議に思いながら、先に目を覚ましたのは僕だ。

 

 隣で寝ている女の人を見る。彼女は僕の母親ではない。

 

 ひどい寝汗をかいている。何度も寝返りをうつ。

 

 やがて彼女は目を覚ます。起き上がり、汗で濡れたワンピースを脱ぐ。下着はつけていなかった。

 

 僕をじろりと睨む。

 

 彼女は断りもなく僕の服を脱がせる。小さな下着も剥ぎ取った。そしてそれらを身につけた。

 

 すると大人だと思っていた彼女の体は縮んで人形のようになった。実際、人形だった。服を全部着てしまうと、彼女は動かなくなった。

 

 

 

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