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空気中に泡が生まれた。まるで水中のようだった。そこかしこに大きな泡がある。それがゆっくりと上空へ昇っていく。
行く手にまた突然の泡が生まれた。僕は目を閉じて頭から泡に突っ込む。
そこはまったくの無音の世界だった。目を瞑っていたのに光に目が眩んだ。僕は眩しくて耳を塞いだ。
2024年1月26日 | 固定リンク | 0
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