« 地平線 | トップページ | ぬいぐるみ »
麻酔銃を撃っても撃ってもその人は眠らなかったので家に連れて帰った。一緒にコタツに入った。じきに眠るだろうと思った。しかし夜遅くになっても眠らなかったのでまた麻酔銃を取り出した。
「眠らないと撃つよ」
やっぱり眠らなかった。僕は何発も撃った。弾がなくなった。
2024年7月 3日 | 固定リンク | 0
名前:
メールアドレス: (ウェブ上には掲載しません)
アドレス(URL):
この情報を登録する
コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。
内容:
コメント