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別荘から自宅に電話した。知らない男が出た。僕は「今から帰るよ」と女房に向って言うように話した。
「予定より早いじゃない」とその男も女房のように答えた。
「ところで誰と一緒にいるの?」
「変なこと訊くのね。ここには誰もいないよ」
「そうか。じゃ今から帰るから。夕食には間に合うよ」
実際には僕はずっと別荘にいる。当分帰らないつもりだった。
2024年7月14日 | 固定リンク | 0
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