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大学の教室のようなところでコンサートはもう始まっていた。日本人のピアニストは黒板の前で話をしながら演奏している。彼女は喋るときにマスクをし、演奏するときに外すのだが、そうすると何を喋っているのかよく聞こえない。
客席は傾斜になっていたが段はなく、床は非常に滑りやすかった。後ろの方に座っていた人が持っていたペンを落すと、それはピアニストの足元までスーっと転がって行った。
2024年9月25日 | 固定リンク | 0
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