優先権
帰宅すると、たくさんの人が、風呂に入る順番を待っていたが、僕はこの家の主人なので、好きなとき、割り込む権利がある
と、お手伝いさんの1人は、言っていたはずだったので、まず、テレビドラマを見ることにした(これもまた、どの番組を見るか、チャンネルの絶対的優先権は僕にある)
番組の終了時間に合わせて、ゆっくり、1枚ずつ服を脱ぎ、お手伝いさんに渡して、洗濯してくれるよう頼んだが、「テレビが終ってから、一気に脱げばいいじゃないですか」と、漏らしてしまうくらい、もっともなことを言われた。
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