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歩行者天国になった大通りの真ん中で、僕は電車を押していた。1人で動かすには重すぎる。手伝ってくれる人があらわれた。彼は前から電車を引っ張った。
電車祭りがある。その祭りでこの車両が使われるのだ。
「たくさんの人が、この電車の周りで踊るんだ」
「そうか」と彼は言った。まるで興味なさそうに。
2024年11月22日 | 固定リンク | 0
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