« 殴る男 | トップページ | 爆弾男 »
気づくと足の裏がバイオリンになっていた。ビオラかも知れないが僕にはわからない。弓で弾いて音を奏でようとした。しかし変な音しか鳴らなかった。
靴も靴下ももう履いてなかった。ゴツゴツした岩だらけの荒野にいた。靴も履かずにこんなところを歩いたら弦が切れてしまいそうである。僕はあぐらをかいてそのまま動かなかった。
2024年11月24日 | 固定リンク | 0
名前:
メールアドレス: (ウェブ上には掲載しません)
アドレス(URL):
この情報を登録する
コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。
内容:
コメント