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空のショッピングバッグが散乱した部屋に足の踏み場はなかった。中身はどこにあるんだろうと別の部屋を探した。廊下の先に、廊下がつづいていた。入ったことのない部屋がいくつもあった。いつも鍵がかかっていたドアは、今は開けることができた。
2025年2月 9日 | 固定リンク | 0
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