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夢の中で本の頁をめくっていた。それは脚本のようだ。台詞はところどころ滲んで読めなくなっている。頁をめくるたびに読めない台詞は増えていく。そのうち白紙になってしまった。
最初の頁に戻ってもういちど読み直そうとしたがそこも既に白紙だった。本を閉じた。表紙にも何も書かれていない。ならノートとして使おうか。しかしそれはただの1枚の板だ。開くことができない。
2025年5月26日 | 固定リンク | 0
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