マキコさんである。
NLP-erのまきさんではなくて、まぐまぐプレミアムというメールマガジンの編集をしていて、中で日記を書いている。
主に「岡島」と名づけたペットのワニのことが話題の中心で、とてもおもしろい。
マキコ(人間)と同居している岡島(ワニ)だワニ。最近、マキコはトイレで寝るクセがついてしまったワニ。いつまでたっても出てこないからドアをあけて入るとパンツを下ろしたままで寝ていたワニよ⋯。嫁にいけないワニよ!
ひとりで毎回にやにやして、楽しんでいたのだけど、転写・転載はOKらしいということを知った。こちらにも載せてみる。
岡島(ワニ)の飼い主・マキコです。岡島が鏡の前で妙な行動をとるようになりました。何だろう? と調べるとなんと「交尾行動」! 思春期の子どもをもった母親のような気持ちです。でも、鏡の中にいるのは自分だってば。
ディスクに保存していた100を超える日記から、厳選した。
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ところで調べてみると、ワニの交尾の儀式は、奇妙なくらいデリケートだ。儀式はまずメスがやさしくちょっかいを出すところからはじまる。オスの側へ泳いでいき、顔をそっと撫でたり、彼の首に軽く鼻を擦りつけたり、肩でひょいっとつついたりする。
オスの頭(顔)を愛撫したり、やさしく押したりを交互に繰り返す。それから、メスはオスの背中に這い上がり、全体重をかけてその上を滑ったりする。体の大きさや、下のオスがどれぐらい踏ん張るかによって、パートナーとして相応しいか、相手の強さをはかっているのだろう。
メスがオスの背に乗ったまま、彼に命令して湖を泳ぎ回らせることもあるらしい。
そのうちにオスの心は恋に傾き、他のオスと喧嘩したり、縄張りを見張ったりということは忘れてしまう。何だか妙に、人間的なのだ。
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余談ながら、ワニの生殖器は、尿道口と肛門とオール・イン・ワンになっている。交尾のときは、すべてが一緒になった「排出口」どうしを重ね合わせる。
僕は見たことがないが、その姿勢はアクロバティックで、「まるで2本のスイス・アーミーナイフがセックスをしているよう」だと評される。
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